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（し）
ハァ〜イ！
みんなのアイドル、志野ちゃんよ〜！！
（あ）
妹アイドルの、茜里ちゃんで〜す！！
（ロ）
うわ〜！
きた〜！！
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（ロ）
ロウラ、聞いたことあるよ！
天使きっての漫才コンビ、
やることなすことずっこけで、
歩いた後にはぺんぺん草さえ笑い死んでる！！
（マ）
そのくせ実力は超一級！
天然なのか計算なのかわからないから、
敵にするのも恐いけど、味方にするのはもっと恐い！！
（ロ）
よーするに、
（ロ・マ）
アホ！
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（あ）
お姉ちゃん、アホって言われたよ。
こんなちいさい子に、アホって・・・。
（し）
ちょっとちょっと、アホっていくらなんでもひどいんじゃない。
いったいどこらへんがアホなのかしら？！
（ロ）
え〜っと、例えば、ナースでもないのにナースのかっこうしてるとことか・・・。
（し）
・・・。
（あ）
・・・お姉ちゃん、言い返して・・・。
（し）
ま、まぁ、とにかく、私達は堕天使のおねーさん達に用があるの。案内してもらえないかしら？
（ロ）
え〜！
案内したらケンカとかするんでしょ〜？
いやだよぉ〜！
（マ）
でもこの二人、私たちじゃどうしようもないよぉ。
（ロ）
うぅぅ、しょうがないかぁ。
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（ザ）
・・・で、どうするんだ？あのプレアデスって子。
（ラ）
知らないわよっ！
（ロ）
あの〜、ちょっといい？
（ギ）
ん、なんだロウラ、かしこまって。
（ロ）
あれ？
みんないっしょにお茶してるの？
ケンカとかしてないの？？
（ザ）
あぁ、なんかばからしくてな。
（ラ）
で、どうしたのよ？
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（ロ）
それがね、こんな人がきたの。
（し・あ）
ハァ〜イ！
（ギ）
うわっ！（ガタッ！）
アホだ〜！アホがきた〜！！
（ザ）
さわぐな、みぐるしい。
（ギ）
だってアホだぞ？！
アホがきたんだぞ！！
（ラ）
・・・確かに、アホはやっかいね。
（し）
アホ、アホって失礼ね！
何を根拠にアホって言ってるのかしら？！
（ラ）
ナースでもないのにナースのかっこうしてるとことか。
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（し）
・・・。
（フ）
騒がしくなりそうなので、片付けておきますね。
（ザ）
あ、すまん。
（ギ）
さんきゅー。
（あ）
・・・お、おねえちゃん！
（し）
ふ、ふふふ、ナースの志野ちゃんは堕天使達を油断させる仮の姿！
その実体は！！（ぐっ）
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（し）
今世紀（２１世紀）最高最強の癒し系メイド！！
（バッ！！）
CURE MAID 志野ちゃん！！
（ロ）
うわ〜！
ナース服の下からメイド服が！！
（あ）
おねえちゃんすごい！
でもなんでメイド服なの？
（し）
メイド服はね、この星の伝統的な戦闘服なのよ！
（あ）
わぁ、そうだったんだぁ！
わたしかわいいから着てただけだったのに！！
（し）
・・・。
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（し）
と・に・か・く、茜里、準備はいい？
（がさっ）
（あ）
ＯＫよ、おねえちゃん！
（マ）
スカートの中からてっぽうがでてきたよ！
（ロ）
マーガレット！ここにいたら危ないよ！！
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（し）
うちかたはじめ〜！
ぱぱぱぱぱ！
ぱぱぱぱぱぱぱぱぱ！！
（ギ）
うわ、撃ってきたぞあの二人！
（ラ）
やるしかないわね。
志野は私が抑えるから、
あんたらで茜里のほうからしまつして！
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（ザ）
おまえの指図に従うのはしゃくだが、
確かにこのやりかたが楽そうだな！
（あ）
きゃあ！
（ギ）
悪いな、しとめさせてもらうぞ。
（あ）
お、おねえちゃ〜ん！！
（し）
茜里〜！！
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（あ）
な〜んてね☆
（コツン）
（ギ）
・・・。
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ぱん！
（ギ）
うわ〜！
（あ）
ちっ。
（ギ）
こ、こいつらやばい！
笑いながら引き金ひきやがった！！
（あ）
ふふふ、（ピー）正義のためなら何をやってもいいのよ☆
（ギ）
こいつらマジやばい！！
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（ラ）
なにやってんのよ、こっちはもうすぐ志野をしとめられそうなのに！
（ぎりぎりぎり・・・）
（し）
くぅ・・・！
（ラ）
悪いがこの私におまえのアホは通じんぞ。
このまま消えてもらう。
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（ア）
そうはさせない！
（がしっ）
（し）
アマンダ！
（ア）
やっとまともに（？）話の通じる相手が出て来たようね。
すけだちするわ、志野！
（ラ）
ちぃっ！
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（姫）
あー、なんかはでにやってるわね。
（ひょこっ）
（ロ）
闇姫ちゃん！
いいところに！！
（マ）
もう私達じゃ止められないの。
闇姫ちゃんなんとかしてー！！
（姫）
といってもなー。
別にわざわざ止めなくても、おなかすいたらやめるわよ。
きっと。
（ロ）
そんなー。
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（如）
闇姫ちゃーん、なんでも鑑定団（再放送）始まるわよ〜！
見るんでしょ〜？？
（姫）
あ、うん、見る見る〜！！
（ててて・・・）
（ロ）
あーいっちゃった・・・。
（マ）
・・・んじゃ、
止めてくれそうな人に心当たりがあるから、マーガレットがちょっと呼んで来る！
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（プ）
ママ、何してる？
ケンカしてるのか？
（ラ）
んもう！ママじゃないってば！！
あ、でも、プレアデスいいところにきたわ！
あなたも手伝いなさい！！
（プ）
ママ・・・争いはダメだ。
ケンカしないで。
（ラ）
〜！！
参加しないんだったら怪我するからあっちいってなさいっ！！
（プ）
ママぁ・・・（うるうる）
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どんっ
（ア）
あ、ごめん。
（プ）
きゃぁっ！
（こけっ！）
（ラ）
！！
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（ラ）
あんたうちのこになんてことすんのよ〜！！
（ばちーん！！）
（ア）
あ、あ、あ、すみません、ごめんなさい。
（ラ）
（はっ、あたしったら、思わず・・・）
（プ）
・・・ママぁ☆（うるうるうるうる）
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（ザ）
ちょっとそこ！
おかあさんごっこなんかしてないで、こっち手伝いなさいよ！！
（ラ）
あ、すまん。
（し）
ぎゃーぎゃー！
（あ）
ぎゃーぎゃーぎゃー！！
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（メ）
こらー！
騒いでいるのは誰ですかー！！
（マ）
（メイメイねーちゃんを呼んできたよ！）
（ロ）
（ナイス、マーガレット！！）
（メ）
あなたたち、ちょっとそこに座りなさい！
（ラ）
ふん、お前の指図なんかうけ・・・
（メ）
くちごたえしない！！
（ザ）
私はちょっと体が固くて座るのがつらいんだが・・・？
（メ）
なら立ってなさい！！
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（メ）
だいたいあなた達もういい大人でしょ？！
小さい子に心配かけて走り回らせたりして、恥ずかしくないの？！
（一同）
しゅん。
（メ）
ガミガミガミガミガミガミガミガミ
クドクドクドクドクドクドクドクド
ガミガミガミガミガミガミガミガミ
クドクドクドクドクドクドクドクド
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（くいっくぃっ）
（メ）
ん？
（プ）
プーのママをもうしからないで・・・。
（うるうる）
（メ）
・・・プーちゃんはやさしいイイこね。
わかったわ、プーちゃんに免じてみんなゆるしてあげるわ。
（プ）
☆
（ザ）
・・・ほら、そろそろ認知してやったらどうだ？
（ラ）
う、うるさいわね、ほっといてよ！
（ギ）
・・・。
（ロ）
（マーガレット、ギルが目頭押さえてるよ）
（マ）
（やっぱ泣いてるのかなぁ？）
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