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リ |
スペード!!
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オ |
ダイヤ!!
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ロィ |
ハート!!
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ア |
クローバー!!
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我等っ!
ニーベルンゲン
電撃隊!!
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ロ |
ををぉ〜!
どうしたのどうしたのぉ〜??
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マ |
新しいお姉さんがいる〜☆
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ロィ |
あ、ロウラちゃん、マーガレットちゃん!
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リ |
ニーベルンゲンの新しい仲間よ。
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ア |
アルトよ、よろしくね☆
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ロ |
アルトお姉ちゃん?
わたしロウラ。
よろしくね〜☆
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マ |
わたしマーガレット!
アルトお姉ちゃんのお洋服、素敵〜!!
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姫 |
ねぇねぇ!
また変なのが増えたってぇ?!
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ロ |
闇姫ちゃんっ。
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マ |
変って、失礼だよぉ〜。
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ア |
?!
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姫 |
へぇ〜、あんたがそうなの?
わたし闇姫よ。よろしくね。
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ア |
え、あ、こちらこそ、よろしく。
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姫 |
でもあんた達なんか久しぶりね。一年ぶりくらいじゃないかしら?
四人組の戦隊になったのね?
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リ |
えぇ、そうなの。
私も今年は出番が無いんじゃないかってひやひやしてたの。
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ホ |
・・・ヴヴー!
ヴヴヴー!!
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ア |
あ、あら?
なあに、この子?!
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マ |
ホイホイちゃんだ!
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ロ |
どうしたの?!
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ホ |
・・・ヴヴー!
ヴヴヴヴー!!
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ロィ |
どうしたのぉ??
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姫 |
その刀貸してっていってるわよ。
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ロ |
えっ!!
闇姫ちゃん、ホイホイちゃんの言ってることわかるの?!
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姫 |
うん。だいたい。
『大物を見つけた!!』って言ってるわ。
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マ |
すごぉ〜い!
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ア |
この刀?
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ホ |
ほひっほひっ!
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ア |
ちょっとぐらいならいいわよ、貸してあげる。
大事に使ってね☆
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ホ |
ヴヴー!
ヴヴヴー!!
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姫 |
『やったー!ありがとー!!』
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マ |
よかったね、ホイホイちゃん。
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ア |
ちょ、ちょっと待ってね。
んしょ、んしょ・・・ん〜。
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ホ |
ヴヴ??
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ア |
ん〜ん〜、んんん〜!!
・・・あ、オルフェ、お願いぃ。
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オ |
ハイハイ。
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ア |
ふぅ〜、ありがとう。
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オ |
まったく、こんな長い剣を背中に回したら、
一人じゃ抜けないに決まってるじゃないですか?
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ア |
そんなこといっても、一応様式美ってのがあって・・・。
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姫 |
やれやれ、この子もちょっとアレなとこあるのね。
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ホ |
ヴヴヴ〜!!
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姫 |
『ありがとう、行ってくる!!』
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ア |
どういたしまして。
しっかりね☆
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姫 |
いってらっしゃ〜い!!
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ロ |
でもいいの?
ホイホイちゃん、害虫退治に行ったんだよ?
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ア |
害虫退治?!
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マ |
ほら、あの台所の隅とか暗いところにいる黒くて・・・。
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☆
☆
☆
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ア |
やめてぇー!
その刀でヘンなもの切らないでぇー!!
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