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ロ |
あ、みてみて!
マーヤねーちゃん、まだ誰かとお話してる〜?!
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マ |
わぁ、誰だろう?!
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ロ |
こんにちわ〜☆
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マ |
マーヤお姉ちゃん、誰とお話してるの〜?
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マー |
うふふ、この子はカタリナ。
私の教え子よ。
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カ |
こんにちは、私はカタリナ。
マーヤ教授には大学でいろいろお世話になったの。
よろしくお願いね☆
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ロ |
え、マーヤ教授?!
大学?!
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マ |
すっごーい、大学??
ひょっとして飛び級とか?!
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カ |
え、やだなぁ、ちがうわよ。
普通に進学したのよ?
ちょっと若く見られるけど、わたしもう大人なのよ?
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ロ |
え・・・?
(ぷっぷぅ〜)
そんな、自分のこと大人だなんて言うのって、はずかしいよ〜?
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マ |
そうそう、気持ちはわかるけど、そんなこと言うとかえって子供っぽいって思われちゃうよ?
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カ |
いや、そんな、ほんとよ?!
私、ほんとに大人なの〜!
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ロ |
うんうん、そうだね☆
まぁロウラ達ももう子供じゃないし・・・。
でも、大人だなんてね〜?
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マ |
うんうん。
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カ |
うぇぇぇ〜ん、ホントなのにぃ〜!
わたし大人なのにぃ〜!!
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ロ |
あ、あぁぁぁ!
ごめんなさい、そんなつもりじゃぁ・・・!!
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マ |
ごめんなさい!
泣かないで、泣かないでぇ〜!
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マー |
あらあら。
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プ |
どうした、なんのさわぎだ?
誰か泣いているのか??
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ア |
あれれ?
カタリナじゃんっ!
どうしたの、また誰かに泣かされてんの??
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ロ |
プレアデスちゃん?
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マ |
二人とも知り合いなの??
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プ |
ん。
カタリナは基地でプー達の面倒を見てくれてた。
本当に大人だ。23歳だ。
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ロ |
えー?!
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マ |
ホントだったの?!
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ア |
高いところに手が届かないとか、
子供みたいだとか、
ドウリョウとかいうやつらによくからかわれて泣かされてたよな〜。
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カ |
ぐすっ・・・そ、そんなことないもんっ!
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ロ |
ごめんね、カタリナお姉ちゃん。
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カ |
信じてくれた?
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マ |
うん。よろしくね、お姉ちゃん。
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プ |
しかし、カタリナがマーヤの教え子とは知らなかった。
プーもマーヤの授業を受けてみたい。
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☆
☆
☆
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ベ |
はいというわけで、今日の課外授業は、
マーヤ先生からありがたぁ〜いお話を聞かせてもらうことになりました!
はい、マーヤ先生に拍手〜!!
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カ |
わ〜!
(パチパチパチパチ)
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マー |
あら、お話だなんて、どうしましょう。
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プ |
(わくわく)
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ベ |
でもその前に、みなさんに新しいお友達を紹介します。
今日からみなさんといっしょにお勉強することになった・・・。
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カ |
え、えぇ、ちょっと待ってください、私のことじゃないですよね?!
わたし、大人ですから!
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ベ |
いいえ、この子よ?
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? |
(ぴょこっ)
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カ |
・・・あんた!!
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? |
お姉ちゃん、きちゃった・・・☆
・・・だめだった?
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☆
☆
☆
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ベ |
カタリナお姉ちゃんの妹の、小カタリナちゃんで〜す!
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小 |
よろしくお願いしまぁ〜す☆
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踊ロ |
そっくりなのダー!!
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ロ |
わぁ〜、よろしくね〜☆
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プ |
カタリナもお姉ちゃんだったのか!
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ア |
いいな〜、姉妹でおそろいの服だ!
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マ |
でもすっごいそっくりね〜。
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カ |
あは、あははは・・・。
と、とにかくみなさん仲良くしてあげてね。
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