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ロ |
あ〜!
新しいお姉ちゃんだぁ〜!!
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マ |
こんにちは〜!
お姉ちゃんだぁれぇ〜??
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ピ |
こんにちは。
私はピレーゼ。
よろしくね☆
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マ |
私は、マーガレット☆
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ロ |
私、ロウラ☆
・・・あれ、ピレーゼお姉ちゃん、右と左のおめめの色が違う?!
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マ |
マーガレット知ってるよ!
ヘテロクロミアっていうんでしょ?
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ロ |
すご〜い、きれ〜☆
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ピ |
うふふ、ありがとう☆
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マ |
ねぇ、その格好・・・、ピレーゼお姉ちゃんの何してる人なの?
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ピ |
私?
ガンギで巫女をしてるのよ?
天使の声を心で聞くのが私のお仕事なの。
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ロ |
へ〜、じゃぁロウラ達の声も聞こえるの?
えっと・・・。
(こほん。
ピレーゼお姉ちゃんのおリボン、
きれいだね〜☆)
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ピ |
聞こえたわよ☆
はい、もっとよく見ていいわよ。
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ロ |
わは〜☆
ありがとう〜!!
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マ |
あ〜、いいな〜!
マーガレットにも見せてぇ〜!
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ベ |
ふぅん、ガンギの巫女さんねぇ・・・。
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ロ マ |
ベッキー先生?!
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ピ |
あ、あら、どうも。
はじめまして・・・。
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ベ |
ガンギだからって、あんまりアルベールになれなれしくしないでよね?
アルベールにはルーニーがお似合いなんだから。
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ピ |
・・・私、そんなつもりありませんっ。
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ロ マ |
(ハラハラハラハラ・・・)
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ベ |
まぁ、黒巫女なんてキワモノにアルベールが興味を示すわけないから大丈夫か。
アルベールならやっぱ正統派で清楚な感じが好みだろうし。
・・・ほら、ちょうどこんな感じの。
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せ |
・・・・・・・・・。
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ベ |
・・・・・・・・・。
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せ |
あの、明けましておめでとうございます。
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ベ |
・・・・・・・・・。
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せ |
どうしました?
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ベ |
ムキィ〜!
キミ、やっぱりアルベールを狙ってるな〜!
そうだなぁ〜、そうだろぉ〜!!
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せ |
ち、ちが、誤解・・・!
やめて、くるし・・・!!
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ピ |
あらあらあらあら!!
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マ |
きゃぁ〜!!
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ロ |
ベ、ベッキー先生、ご乱心〜!!
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☆
☆
☆
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ル |
もうっ!!
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ベ |
・・・いたいよ、ルーニー。
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せ |
はぁ、はぁ・・・。
ありがとうございます、ルーニー様。
助かりました。
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ロ |
ベッキー先生を止められるのはルーニーちゃんだけか・・・。
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マ |
大丈夫〜?
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せ |
えぇなんとか。
あいかわらず思い込みの激しい子なんだから。
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マ |
で、どうして巫女さんの衣装なんて着てるの?
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せ |
あぁ、これ?
ちょっと知り合いに頼まれたの。
お仕事お休みの間、お祈りに参加してたの。
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ロ |
へぇ〜。
なんかロウラも着てみたくなっちゃったな〜。
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ベ |
・・・・・・・・・・・。
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ピ |
・・・あ、あら。
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せ |
・・・こ、今度はなに?!
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ベ |
ふたりとも、ちょっとパンツ見せてよ。
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せ ピ |
はぁ?!
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ロ マ |
(ベ、ベッキー先生は、
何を言ってるの?!)
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ベ |
最近、キワモノの褌みたいなのはいてる子や、それどころか何もはいてない子までいるっていうじゃない。
二人はどうなのさ?
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せ ピ |
(ドキッ!!)
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ベ |
アルベールを誘惑する気が無いってんなら、変な勝負パンツとかはいてないかどうか、確認させてもらうよ!!
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せ |
そんなはずかしいこと、できるわけないじゃないっ!!
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ピ |
もう〜、付き合いきれないわっ!!
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ベ |
あ〜、逃げた〜!
やっぱりやましいところがあるんだなぁ〜?!
風紀チェックだ〜!!
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ピ |
誰かぁ〜!!
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せ |
助けてぇ〜!!
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ベ |
まてぇ〜!
逃げたって無駄だぞ〜!!
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ル |
ベッキー!!
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