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？ |
う〜ん、うぅ〜ん！
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| ゆ |
サンジーさん、サンジーさん！
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ロ |
ゆ、ゆっきー、どうしたの？！
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| マ |
きゃぁ！
誰か何かにはさまってるぅ〜！
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| ゆ |
二人ともいいところに！
手伝って〜！
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ロ ゆ |
よぉっっっと！！
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| マ |
がんばってぇ〜！
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| ？ |
（ずるずる）
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ロ |
ふぅ〜、救出成功〜。
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| ゆ |
二人が来てくれて助かったわ。
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| マ |
大丈夫？
怪我とかしてない？
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| ？ |
うん、大丈夫！
ありがとう☆
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ロ |
ところで、私はロウラ。
そちらはどちら様？
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| ゆ |
この子はぁ、よくわからないんだけど、
サンジーさんのお友達で精霊のティカちゃんよ。
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| テ |
うん、ティカだよ。
サンジーが生んでくれた精霊なの。
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| マ |
へぇ〜。
私はマーガレット、サンジーとはお友達だよ。
よろしくね☆
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ロ |
ところでそのサンジーねーちゃんはどこ？
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| ゆ |
サンジーさんなら、ほらそこに。
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| マ |
え？
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ロ マ |
えぇぇぇぇえぇ？！
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| マ |
コレ、サンジーなの？！
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| ゆ |
サンジーさん、サンジーさん。
起きてくださ〜い。
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| サ |
う〜ん・・・。
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テ |
サンジー☆
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| サ |
あ、おはよーティカ。
・・・あれ、ゆっきー？マーガレット？ロウラちゃん？
なんで小さくなってるの？？
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| ロ |
いや。
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| マ |
サンジーが大きくなってるんだと思うよ・・・？
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ロ |
ねぇ、いったいどうしたの？？
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| サ |
う〜ん。
たしかマーヤがくれた青いキャンディーを食べたら、
眠くなってきて、それから・・・。
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| ロ |
マーヤねーちゃんが？
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| テ |
サンジー、しっかりぃ〜。
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マー |
あらあらあら。
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| ロ |
マーヤねーちゃん？！
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| マー |
やっぱり思ったとおり、
サンジーったら、おっきくなっても素敵だわ〜☆
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| サ |
やっぱりマーヤのくれたキャンディーのせいなのぉ？
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ゆ |
サンジーさんを元に戻してくださいっ。
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| マー |
まぁまぁ、慌てなくても、赤いほうを食べれば元に戻れますから。
それよりほら、これ、差し上げますわ。
きっとよく似合うはずです☆
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| サ |
え、またプレゼントくれるの？！
マーヤ、ありがとう☆
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マー |
うぅん、サンジーがよろこぶ顔が見たいだけ。
どうかしら？
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・・・・・・え？！
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| サ |
こ、これは・・・。
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| マー |
未来さんのだったらしいんですけど、一度も着てないらしいから新品よ。
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サ |
あ、ありがとう、マーヤ。
泳ぎに行くときに、ぜひ着させてもらうわ〜。
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| マー |
え、今、着てくださらないの？！
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| ロ |
マーヤねーちゃん〜、水着は泳ぎに行くときに着るもんだし〜。
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| マー |
えぇ〜、そんな、そんなこと言わずに、今、着て見せてください！
お願いサンジー、ねぇ、ねぇ！
私に、私に、それを着た姿を見せて・・・！！
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レ |
いけないっ！
マーヤ様っ！！
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| マー |
もがっ！
（レ、レサト、いったい？！）
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| レ |
（申し訳ございません、マーヤ様！
ですが、マーヤ様の鼻から、その、
・・・・・・血が。）
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| マー |
（・・・！！）
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| ロ |
？？
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マー |
ごめんなさい、急用を思い出したので失礼いたしますわ。
（鼻声）
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| ロ |
え、もう行っちゃうの？
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| レ |
失礼いたします、みなさん。
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| サ |
う、うん。
マーヤ、またあとでね。
水着ありがとう。
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| ロ マ |
（ぽかーん）
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サ |
・・・さて、じゃぁそれは泳ぎに行くときまで片付けておきましょう。
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| テ |
うんっ、ティカにおまかせっ、ちゃんと片付けておくねっ☆
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| ゆ |
今年はＲＩＯちゃんに乗って、みんなで海にくりだしましょうっ！
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| マ |
さんせー！
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| ロ |
今年は暑くなりそうだしね〜！
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☆
☆おまけ☆
☆
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テ |
こんにちは☆
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| 蓮 |
あ、こんにちは。
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| テ |
私、ティカ。
ねぇキミは？
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蓮 |
僕？
蓮華丸。
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| テ |
蓮華丸・・・・？
面白い名前だね。
日本人はみんなそんな名前なの？
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| 蓮 |
う〜んと・・・。
うん、まぁ、だいたいそうかな。
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ロ |
（すぱん）
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| 蓮 |
てっ！
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| マ |
いいかげんなこと教えちゃダメっ！
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| テ |
？？
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