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マー |
こんばんは、みなさん。
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ティ |
マーヤだっ☆
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フ |
マーヤさん。
今日はお招きありがとうございます。
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マー |
こちらこそ。
来てくださってうれしいわぁ。
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ティ |
ねぇマーヤっ。
ゆっきぃは、ゆっきぃは〜??
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マー |
みんな向こうでレサトに用意させたドレスに着替え中ですよ。
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ティ |
向こう?
じゃぁ、ティカも向こうに行く〜!
ゆぅっきぃ〜!!
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カ |
先生、ロウラちゃんとマーガレットちゃんも来てくれました。
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マー |
まぁ、そうなの?
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小 |
二人も今お着替え中です。
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マー |
・・・・・・あらいけないっ!
お着替えといえば、私、シスターに謝らなければならないことが・・・。
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フ |
?
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マー |
せっかく来ていただいているのに、
シスターのためのお洋服を用意できませんでしたの。
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フ |
いえ、お洋服だなんて!
そこまでご好意に甘えるわけにはいけません。
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マー |
いえいえ、申し訳ありませんわ。
実は、うちにはシスターのサイズに合う服がありませんでしたの。
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フ |
だから、どうかお気になさらないで下さい。
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マー |
い〜え、本当に申し訳ありません。
一応用意をさせたのですけれども、
そのぉ、どの服もシスターにはぶかぶかのようで・・・。
・・・おもに、胸の辺りが。
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フ |
・・・ぴくっ。
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マー |
なぜかうちのお客様はどなたも豊かな方々ばかりで、
胸元がゆったりとした服しか手元に用意がなくて・・・。
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フ |
い、いぇ、だから、もう・・・その話は・・・。
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マー |
シスターのようなスレンダーなお客様はめずらしくて。
本っ当に申し訳ありませんっ、この通りですわ。
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カ |
・・・・・・・・。
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フ |
いえ、どうか、お気に、なさらないで・・・。
(ぴくっ、ぴくっ)
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マー |
あぁ〜、どうして神はこうも不平等に人をお作りになったのでしょうか?
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フ |
・・・はぃ、そ、そうですね、どうして・・・。
(ぐっ・・・)
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カ |
・・・・・・・・・・・・・・。
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小 |
・・・お姉ちゃん?
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☆
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ロ マ |
おまたせ〜!!
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マー |
あら二人とも、よく来てくれましたね☆
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ロ |
ん、あれ、どうしたの?
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マ |
なんか、ぴりぴりしてない?
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フ |
そ、そんなこと、ないですよ?
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マー |
さぁさぁ、こちらにいらしてください。
レサトに用意させたサンジー達のドレスも、
もう準備ができてるころですわ。
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☆
☆
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サ |
あっ、マーヤだ!
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ゆ |
マーヤさぁ〜ん!
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マー |
・・・・!!
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ゆ |
マーヤさん、素敵なドレスをありがとうございます〜!!
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サ |
マーヤ、ありがとう〜!
ほらこれ、どう、似合う〜?!
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マー |
(ぶっ!!)
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うわぁっ!!
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レ |
マ、マーヤ様っ!
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マー |
レ、レサト・・・。
(ポタ、ポタ)
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レ |
も、申し訳ありませんっ!
間に合いませんでした・・・!
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マー |
GJ!!
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レ |
・・・・・・・・・・・・・・あ、ありがとうございます。
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サ |
ねー、マーヤ、おさまった?!
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ゆ |
マーヤさん、マーヤさん。
さっきサンジーさんといっしょに踊りの練習をしたんです。
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サ |
ドレスのお礼に二人で踊らせて〜☆
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ティ |
あ〜、ティカも、ティカもいっしょに踊るぅ〜!
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サ ゆ |
ふん〜、ふ、ふん〜〜〜〜〜〜〜☆
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マー |
・・・・・・・・・。
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サ ゆ |
ら〜ん、ら、ら〜ん〜〜〜〜〜〜〜☆
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マー |
(ぶっ!!)
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レ |
マーヤ様っ!!
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マー |
こ、こんなに私を悦ばせて、コロス気ですか・・・☆
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レ |
マ、マーヤ様?!
お気を確かに・・・!!
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☆
☆
☆続く!☆
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