☆姫宮ひづき☆
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1/6の同居人ロウラの日常 |
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連絡先です。 |
2005/2/15
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ベ |
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ベ |
だ、だめだ。 |
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ベ |
いや、ルーニーのためだ! |
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ニ |
なに言ってるにゃ〜! |
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ベ |
・・・な、なんだいキミ? |
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ニ |
ちょっとそこに座るにゃ。 |
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ベ |
え、いや、ボク、これから・・・。 |
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ニ |
座るにゃ〜!! |
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ニ |
そもそもベッキーはルーニーの恋を何だと思ってるにゃ? |
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ベ |
そ、そんなことわかってるけど、なんだかじれったくってぇ。 |
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ニ |
悪いけどそれはおせっかいにゃ。 |
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ベ |
いやでもそれじゃぁ、奥手のルーニーじゃぁいつまでたっても・・・。 |
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ニ |
恋はルーニーが自分で時間をかけて少しずつ育てて行くものにゃ!
そうして愛を育んでいく過程こそが、ルーニーにとっては大切なことなのにゃ! |
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ニ |
そうして育まれた愛は、たとえそれが残念な結果に終わっても、
ルーニーにとってどんな宝石にも負けない、
かけがえのないものとして残るはずなのにゃ!! |
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ニ |
ベッキーのやってることは、そうゆうルーニーがこの先の未来に得られるはずのものを、
全部無視しているにゃ! |
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ベ |
がぁ〜ん!! |
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ニ |
・・・それに、恋をするなら戦うことだって必要なときもあるにゃ! |
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ベ |
がぁ〜ん!! |
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ロ |
どう、終わりそう? |
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マ |
ん〜、もうちょっと時間かかりそう〜。 |
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ロ |
ん〜、しょうがない、んじゃ、終わるまで待ってよっか。 |
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☆ |
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ベ |
ボクが悪かったみたい・・・。 |
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ニ |
わかればいいにゃ。 |
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マ |
あ、終わったぁ〜? |
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ロ |
んじゃ早く行こ〜! |
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ベ |
パーティ?! |
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ロ |
そ! ルーニーちゃん主催のチョコレートパーティ! |
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ニ |
ニャルも行っていいにゃ?! |
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マ |
もっちろん! |
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ニ |
にゃ〜! 早く行くにゃ〜!! |
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マ |
ニャルルゥ、場所わかるの? |
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ニ |
チョコのにおいのするほうに行けばいいにゃ!! |
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ベ |
はぁ、なんだかルーニーにあわせる顔がないよぉ。 |
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ロ |
そんなことないって。 |
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☆ |
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ロ |
ってことがあったんだけど、ニャルルゥすごいねぇ〜☆ |
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マ |
うんうん! |
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マリ |
え?! あんたたち、ニャルルゥのアレ聞いたの?!
あれ、魔法よ? |
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マ |
魔法?! |
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マリ |
そうよ。
だってギュンナやベッキーが、あんなかわいらしいお話で素直に納得すると思う? |
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ロ |
ホント?! |
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マリ |
前に私とそういう話したとき、魔力飛ばしてくるから、私にチャームかけようとしてるのかと思ってびっくりしたのよ。 |
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ロ マ |
へぇ〜。 |
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マリ |
あの子の魔力だから永続的にあのままってことはないけど、
その様子なら半年くらいは静かにすごせそうね☆ |