☆姫宮ひづき☆
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1/6の同居人ロウラの日常 |
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連絡先です。 |
2005/6/26
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姫 |
あつい・・・。 |
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姫 |
(ずるぅ〜!!) |
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メ |
あら、闇姫様。 |
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姫 |
あ、あぁ、あぁぁ?? |
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メ |
あ、座ったままで失礼します。 |
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姫 |
いや、そうじゃなくて! |
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ロ |
闇姫ちゃんも驚いたぁ? |
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マ |
くすくす、それがねぇ・・・。 |
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☆ |
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ロ |
メイメイねーちゃん、大変大変! |
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マ |
逃げて!早く逃げてぇ!! |
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メ |
ど、どうしたの?! |
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フ |
ホイホイちゃんとコンバットちゃんが、突破されたんです! |
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ロ |
黒い悪魔が一匹、こっちに来るの! |
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フ |
一度体勢を立て直します! |
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メ |
え、えぇぇぇ?! |
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(カサカサ、カサカサ) |
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マ |
早く早く、もうすぐ来ちゃうよぉ!! |
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(カサカサ、カサカサ) |
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フ |
・・・どうやらもうそこまで来てしまったようですね。 |
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ロ |
うん、ロウラもゴルディオンハンマーで時間を稼ぐよ。 |
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メ |
え、うそ! |
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(カサカサカサカサ) |
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メ |
いやいやいやいやいやいや!! |
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マ |
メイメイおねえちゃん?? |
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メ |
いやぁぁぁ!!
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マ |
ぶはぁ〜! |
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ロ |
・・・な、なにごと〜?! |
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メ |
げほ、けほけほ、メイメイ様ぁ〜?! |
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マ |
メ、メイメイおねえちゃんは・・・え?! |
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ロ |
ん、どうし・・・ひっ!! |
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フ |
・・・!! |
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ロ |
・・・メイメイねーちゃんが。 |
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マ |
巨大化した?! |
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フ |
え、えぇ〜とぉ。 |
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メ |
・・・・・・・・。 |
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フ |
なんだかよくわかりませんけど、とにかく、メイメイ様、素敵です! |
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ロ |
キング・メイメイ?! |
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マ |
すっご〜い!! |
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メ |
・・・ぶつぶつ。 |
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ロ マ |
キィ〜ィン、キィ〜ィン、 |
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メ |
ぶつぶつぶつぶつ・・・。 |
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フ |
ん、メイメイ様? |
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マ |
あれれ、どうしたの?? |
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ロ |
メイメイねーちゃん?? |
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メ |
キィィィ〜! |
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フ |
きゃあぁぁ、メイメイ様がぁ! |
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マ |
錯乱したぁ〜! |
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ロ |
メイメイねーちゃん、ご乱心〜!! |
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☆ |
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マ |
というわけなの。 |
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メ |
あの、私、どうなっちゃうんでしょう・・・? |
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姫 |
ふ〜む。 |
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ロ |
それが一気にどか〜んだったんだね。 |
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姫 |
まぁ、しばらくそのままでいれば魔力も抜けて元にもどれるわよ。 |
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マ |
んじゃ、これから一緒にイベント行こうよ! |
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ロ |
そうそう、そうしよう! |
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メ |
え、ちょっとまって、私、外なんか出歩いたこと無いから・・・。 |
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姫 |
いいじゃない、行ってきなさいよ。 |
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☆ |
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メ |
というわけで来たんだけど、
ここにいていいのかしら、なんだか落ち着かないわ・・・。 |
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ザ |
まぁいいんじゃないのか? |
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メ |
あら、catsinさんちの鈴菜ちゃん? |
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ロ |
え〜! |
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マ |
お中元?! |
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ロ |
いつももらってばっかりですみませ〜ん! |
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ザ |
しかし暑いなぁ〜。 |
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メ |
ザーラ、あなたそんなかっこしててまだ暑いの? |
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ザ |
あ〜もう、いちいちうるさいなぁ〜、暑苦しいぞぉ〜! |
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ザ |
で、ちびどもはどこに行ったん・・・。 |
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ロ |
びしっ! |
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マ |
びしっ! |
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ザ |
はぁ、やれやれ。 |
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ロ |
というわけでっ! |
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マ |
プ○キュア・ショー!! |
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ロ マ |
プリティでっ! |
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☆ |
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? |
(ぐぃっ!) |
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マ |
ん・・・・・・え?! |
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ロ |
え・・・・・・マ、マーガレット?! |
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? |
現金と逃走用の車を用意しろ! |
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マ |
え、えぇぇぇ?! |
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ロ |
マ、マーガレットぉ!! |
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マ |
だ、誰か助けてぇ〜!! |
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? |
お嬢ちゃんは人質だ。 |
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マ |
う、うわぁぁん! |
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ロ |
待って、待って、マーガレットを連れてかないでぇ〜! |
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マ |
ロウラぁ〜!! |
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? |
・・・・・・。 |
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マ |
・・・ん?あれ? |
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ロ |
マーガレットぉ!! |
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マ |
おじさん?? |
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? |
いや、その、すまなかったな、お嬢ちゃん。 |
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ロ マ |
・・・・・・。 |
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☆ |
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ロ マ メ |
ただいま〜☆ |
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姫 |
お帰りなさい。 |
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メ |
えぇ、それはもう、びっくりすることがあったんです。 |
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ロ |
とりあえずこれ、フレスレさんからのお中元。 |
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姫 |
え〜、うそ、あたしに〜?! |
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マ |
おいしくて有名な卵なんだって〜! |
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メ |
あら、いつのまにいただいてたの? |
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姫 |
持って帰るの重かったんじゃないの? |
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ロ |
ううん、平気。 |
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フ |
ほら、きりきり運んでくださいね。 |
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? |
・・・・・・・。 |
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姫 |
捕虜?! |
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マ |
私のこと誘拐しようとしたの。 |
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ロ |
で、すっごい数の銃口が自分に向けられてるって気づいたとたんに、
物分りのいい人のふりして逃げ出そうとしたから捕まえてきたの。 |
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姫 |
ほぉ〜? |
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ロ |
闇姫デカ長、取調べをお願いしますっ! |
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? |
とりあえずオレは捕虜だ。 |
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姫 |
なるほど、自分の立場がわかってないようね? |
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? |
ふっ。 |
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ロ マ 姫 フ |
・・・・・・・・。 |
|
ロ マ |
こちょこちょこちょこちょ |
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? |
ぐははは!やめろ、やめろ!! |
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姫 |
名前は? |
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? |
ふっ、何度聞いても、ジョン=スミスだ! |
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姫 |
・・・強情ね。 |
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ロ |
了解っ! |
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? |
ぎゃははは! |
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☆ |
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マ |
ふぅ、失神するまでくすぐってしゃべらないってことは。 |
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ロ |
ジョン=スミスが本名なのかもしれないね? |
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ジ |
・・・ぴく、ぴくぴく。 |
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姫 |
どうやらそのようね。 |
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メ |
・・・ねぇ、ちょっとやりすぎじゃないの? |
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フ |
え?スパイごっこして遊んでるだけですよぉ? |
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姫 |
さて、んじゃ、あんた誰に雇われたの?
裏にいるのは誰?? |
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ジ |
・・・依頼人の名前を言えと? |
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姫 |
あきれた、まだ自分の立場がわかってないのね? |
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ロ マ |
イェッサァー! |
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ジ |
やめてやめて、やめてください〜! |
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ロ マ |
こちょこちょこちょこちょ |
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☆ |
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ジ |
シクシクシクシク・・・。 |
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ロ |
これだけくすぐってしゃべらないってことは。 |
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マ |
うん、本当に知らないみたいね。 |
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姫 |
まぁ知っててもさすがに依頼人の名前は言わないでしょうし。 |
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メ |
ねぇ、泣いてるわよ、泣いてるわよ?! |
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フ |
だからごっこ遊びですってばぁ〜☆ |
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ロ |
とりあえずジョンにはホイホイちゃんたちを手伝ってもらうってことでどうかな? |
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マ |
あ、賛成〜! |
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姫 |
んじゃ、おなかもすいたしご飯にしましょっか? |
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フ |
はい、じゃぁご飯炊いてきます。 |
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メ |
あ、フェイ、私も手伝うわ。 |
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マ |
ジョンさんも卵大丈夫? |
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ジ |
えっ、オレの分も?! |
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ロ |
あったりまえじゃんっ! |
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ジ |
・・・・・・。 |
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姫 |
ま、よろしく頼むわね。 |
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ジ |
・・・オレに、家族・・・。 |
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☆ |
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? |
ジョン=スミスは失敗したわ。 |
? |
残念ながら『誘拐されそうになったところに颯爽と駆けつけて高感度UPっ☆大作戦』は失敗のようね・・・。 |
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? |
おねえちゃんが寝坊したせいじゃないっ! |
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? |
『おねえちゃん』とか言ったら私達が誰かばれるでしょうがっ!! |