☆姫宮ひづき☆
|
1/6の同居人ロウラの日常 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
連絡先です。 |
2005/7/21
|
プ |
よし!OKだ!! |
|
ザ |
お、今度は何を始めたんだ? |
|
ロ |
あ、ザーラねーちゃん。 |
|
ザ |
洞窟探検?! |
|
マ |
裏山で遊んでたら見つけたの〜☆ |
|
ザ |
・・・あ、そうか、もう夏休みかおまえら。 |
|
プ |
そうだ、ザーラもいっしょに行こう! |
|
マ |
うんっ! |
|
ロ |
ザーラねーちゃん、いっしょに行こうっ! |
|
ザ |
いいって、おまえらだけでいけよ。 |
|
プ |
そんなこと言わずに、一緒に行こう!! |
|
マ |
ねー、ねー、ねー、ねー!! |
|
ロ |
ザーラねーちゃん隊長にしてあげるからさぁ〜!! |
|
ザ |
あ〜、もううるさい! |
|
☆ |
||
ザ |
・・・で、ここがその洞窟か。 |
|
ロ |
どう、ザーラねーちゃん? |
|
ザ |
・・・涼しいな。 |
|
マ |
問題なければ第八秘密基地にしようと思ってるの。 |
|
ザ |
ほう、秘密基地か。 |
|
プ |
よし、みんな、行くぞ! |
|
ロ |
ザァ〜ラァ〜ねぇ〜ちゃんがぁ〜 |
|
ザ |
おい、なんだその調子ッぱずれな歌は? |
|
ロ |
プレアデスちゃんとぉ〜 |
|
ザ |
おい、なんかそれかっこ悪いぞ! |
|
ロ |
どぉ〜くつのなかにはぁ〜☆ |
|
ザ |
おい、もうやめろって。 |
|
ロ |
はっこつがころが・・・・・・る?? |
|
ロ マ |
うわ、うわぁぁぁぁ!! |
|
プ |
・・・白骨だ! |
|
ザ |
な、なんだ、どうなってんだ?! |
|
プ |
大丈夫、白骨だから噛んだりしない。 |
|
ロ |
プ、プレアデスちゃん、怖くないの?? |
|
プ |
・・・何かで磨いたようなぴかぴかの白骨だ。 |
|
マ |
そ、それじゃぁ、おもちゃとかってこと? |
|
プ |
いや、ヤツがそうとうな食いしん坊だということなのかもしれない! |
|
ロ |
うわぁ〜ん! |
|
マ |
食いしん坊って、食いしん坊ってぇぇぇぇぇ〜?! |
|
ザ |
おいこら、ちょっと落ち着け落ち着け! |
|
プ |
まって! |
|
ロ マ |
えぇぇぇ?! |
|
? |
ん、ん〜ん〜、ん〜〜〜〜。 |
|
ザ |
ホントだ、うめき声のようだな。 |
|
プ |
助けを呼ぶ声かもしれない。 |
|
ザ |
おいこら、ちょっとまて! |
|
マ |
プ、プレアデスちゃん! |
|
ロ |
だめだよ! |
|
☆ |
||
ク |
ん〜、ん〜、ん〜〜〜〜。 |
|
・・・・・・・・。 |
||
マ |
クラウディア姉、なにしてるの?? |
|
ク |
ん〜〜〜〜〜〜〜!! |
|
プ |
囚われてるのか? |
|
ロ |
とりあえず、はずしてあげよう。 |
|
マ |
んしょ、ちょっと待っててね。 |
|
ク |
ん〜〜。 |
|
ザ |
まったく、なにやってんだか。 |
|
プ |
ちょっと待って! |
|
マ |
まさか犯人?! |
|
ク |
んっ! |
|
ロ |
クラウディアねーちゃん、どうしたの? |
|
ザ |
隠れろと言ってるんだな? |
|
ク |
んっっ!! |
|
ザ |
よし、とりあえず隠れるぞ! |
|
ロ |
でも、まだクラウディアねーちゃんが! |
|
マ |
クラウディア姉っ! |
|
ザ |
いいから! |
|
プ |
クラウディア、プー達、
何かあったらすぐ飛び出すから!! |
|
ク |
んっ☆ |
|
☆ |
||
茜 |
ほら、お姉ちゃん。 |
|
志 |
おかしいわね〜。 |
|
ク |
んん〜! |
|
☆ |
||
ロ マ |
・・・・・・・・。 |
|
ザ |
な? |
|
プ |
すごい、ザーラ、当たりだ! |
|
☆ |
||
ク |
ん、ん〜〜〜〜!! |
|
志 |
あらクラウディア、どうしたの? |
|
茜 |
何か言いたいことでもあるの? |
|
志 |
剥がしてあげるわ。 |
|
ク |
・・・ぷはっ! |
|
茜 |
ん〜、ぶっちゃけ、その場のノリ。 |
|
ク |
そんな、ノリで捕まえるなんて〜。 |
|
志 |
クラウディアこそ、なんでこの洞窟に? |
|
ク |
この洞窟から妙な生き物の気配がしたの。 |
|
志 |
妙な生き物?! |
|
茜 |
それってあたし達のこと?! |
|
志 |
妙な生き物呼ばわりされたんじゃぁ、素直に解いてあげるわけにはいかないわね。 |
|
ク |
ホントよ、ホント! |
|
茜 |
じゃあねぇ〜☆ |
|
☆ |
||
ロ |
まったくあの二人はもう〜。 |
|
マ |
ぐすっぐすっ。 |
|
ザ |
まぁ、そのなんだ、あまり気を落とすな。 |
|
プ |
ともかく、白骨がおもちゃでよかった! |
|
ク |
みんなぁ・・・。 |
|
ロ |
とりあえず、クラウディアねーちゃんを解いてあげよう・・・。 |
|
ク |
・・・・・・・・? |
|
アンギャァ〜! |
||
ク |
ひぃぃぃぃっ!! |
|
ロ |
う、うわぁぁ、怪獣だぁ〜! |
|
ザ |
そんな、ちょっ、急に言われても! |
|
ク |
いやぁぁぁ! |
|
マ |
クラウディア姉が、クラウディア姉が食べられちゃう〜!! |
|
プ |
・・・いや、ちょっとまて! |
|
マ |
あれ・・・、解いてくれてるの? |
|
アンギャ〜。 |
||
ク |
・・・ありがとう。 |
|
アンギャ〜。 |
||
☆ |
||
ロ |
え、ここって怪獣さんのおうちだったの?! |
|
アンギャ〜。 |
||
プ |
プー達勝手に入ってきちゃったのか。 |
|
マ |
ごめんなさ〜い。 |
|
ク |
私が感じた妙な生き物の気配って・・・。 |
|
ザ |
やれやれ、おかしなやつがいるもんだな。 |
|
アンギャ〜。 |
||
ロ |
え、また遊びに来ていいの? |
|
マ |
ありがとう、今度はみんなで遊びに来るね☆ |
|
プ |
ん、怪獣さんと友達になれた! |
|
☆ |
||
茜 |
ねぇお姉ちゃん、さっきクラウディアが言ってたこと気になるわ。 |
|
志 |
ん〜、そういえばそうね〜。 |
|
アンギャァ〜! |
||
茜 |
ひ、ひぃぃぃぃ?! |
|
志 |
(ダ〜〜〜〜!!) |
|
茜 |
ってまた一人で逃げ出してるしぃ〜!! |
|
アンギャァ〜! |
||
茜 |
おねいちゃん、あれがクラウディアの言ってた・・・!! |
|
志 |
たぶん・・・いや、きっとそうね! |
|
(からん) |
||
志 茜 |
・・・・・・ひっ、ひぃぃぃ!! |
|
茜 |
まっ、まさっ、まさっ、まさかっ! |
|
志 |
ク、クラ、クラ、クラ、クラッ! |
|
アンギャァ〜! |
||
志 茜 |
ぎゃあぁぁぁぁぁ!! |
|
☆ |
||
マ |
あ〜、面白かった☆ |
|
ロ |
あれ、プレアデスちゃん、おもちゃの白骨、
お土産に持って帰るんじゃなかったの? |
|
プ |
ん、やっぱり勝手に持ってったりするのはいけないから置いてきた。 |
|
☆ |
||
ク |
ただいまぁ〜、あ〜つかれた。 |
|
志 茜 |
ぎゃぁぁぁ! |