1/6の同居人

☆前へ☆
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お、これがシフォンケーキセットか。
イチゴもうまそうじゃわい。

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すみません、なんか俺の方が気を使ってもらって・・・。

いいえぇ、今日は楽しかったわ。
ほんと、月に一回くらいはこうしてのんびり過ごしたいわね〜。

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・・・ん、あそこにいるのはたしか・・・？

ん、誰かいるのか？

あ”〜、誰もいない誰もいない！

気のせい、気のせい！

ほら、あっちの方を案内してくれないかな？！

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あっ、いたっ、いたたたっ！

ど、どうしました？！

・・・目に、ごみ
（以下略）

おぉぉぉぉぉ〜！！

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・・・ん、なんぞあったんか？
大丈夫か？

・・・えぇ、もう大丈夫。

ホッ、よかった・・・。

・・・・えぇぇ？！

テレビ父さん？！

・・・ん、わしの顔になんかついとるんか？

（ダーッシュ！）

な、なんじゃ？！

どうも失礼しましたぁ〜！！

ロ、ロウラちゃん？！

マーガレット達のことは気にせず、続きをどうぞ〜！

ふ、二人とも、ちょっと待って！！

え、えぇ？！
今のどういうこと？！
ずっと見られてたってこと？！

お、俺にもわかんないですよ！
・・・ハッ！
ここは里だから、ロウラちゃん達が遊びに来ててもなんの不思議も・・・

・・・・・・・。

プーちゃん？！

んっ、プーだ☆

・・・ひょっとしてみんな、俺達のことずっと見てた？

ううん、プー達、二人には今会ったばかりだ。

そう、今会ったばかりだ。
だから我々のことは気にせず、続きをやりたまえ。

伊達さん？！

では、我々はこれで失礼する。

ちょっ、伊達！
ちょっと待てっ！！

☆

やっぱり、やっぱりそうよ！
私たちのこと、みんなに見られてたのよぉ〜！！

ちょっと、せつなさん、落ち着いてください！
ほら、みんな会ったばっかりだって言ってたじゃないですか！

いやぁ〜、はずかしぃ〜！
もうお嫁にいけないわぁ〜！！
（ブンッ！）

うわっ、せつなさんっ！
俺にビンタしてどうするんですかっ！

きゃぁ〜、きゃぁ〜！！
（ブンッ！
　ブンッ！！）

せ、せつなさんっ！
落ち着いて、落ち着いてぇ〜！！

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ただいまぁ〜☆

おかえりなさい☆
どうだった？

最後はやっぱりドタバタで終わったよ☆

これ、今回のお土産だ。
里のシフォンケーキは売り切れだったから、駅で買ってきた。

あら、これ冷やすとおいしいやつね。
ありがとう〜☆

早速冷蔵庫に入れようっ。

あらっ、伊達さんも一緒に里に行ってたんですか？

向こうで会ったの〜☆

えぇ、みんなに案内して回ってもらったんです。
助かりました。

また行こうね、伊達ちんっ。

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・・・ごめんなさい、国義クン。
私ったら、取り乱しちゃって。
痛かったでしょう？

いえ気にしないでください。
どうってことないですから！

でも困ったわ、どうしましょう。
デートしてたなんてお父様に知られたら・・・

国義クンが抹殺されてしまうわ・・・。

俺っ？！
ヤバイの俺なんですか？！

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〜おまけ〜
京都駅前の地下街のポルタで、ロボット店をやってました。
ロボフィーもいました。